2005年04月07日

焚火と料理の二刀流

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わが家のキャンプには、焚火が欠かせない。そのために数々の焚火台を買った。それぞれに一長一短であり、これが一番!というものはない。そんな時に小川キャンパルから新製品が登場した。それがこの「焚き火ボックス」だ。これは同社のヒット商品「ちびストーブ」をもっと焚火色を濃くした感じのものだ。

tool050407_2.jpg上部に天板があるボックス型のために、炎が舞い上がらない。少々風の強い日でも、炎の揺らめきを気にすることなく、安全に焚き火が楽しめる構造になっている。今回購入した一番の理由はそれで、雨の日にはタープの下で使うことも可能だと思う。これまで雨の日はタープの下に焚火台を持ち込んでいたが、舞い上がる火の粉や上昇する炎の熱でタープが痛むのではないかと思っていたが、これで雨の日も少しは安全に焚火ができるだろう。また薪を入れ火を熾すと本体も熱くなるために、その輻射熱で周りを暖かくすることができる。直接火にあたるより柔らかな暖かさだ。
上部天板の開口部は調節枠を使って3段階に開くため、鍋を直火にかけることもできる。鍋やフライパンでの調理の他に、やかんを乗せておけば、いつでも熱いお湯を沸かせておけるし、飲み物が入ったシェラカップをおけば保温もできる。灰は引き出し式のロストルに落ちるので、後片付けがカンタンだ。しかし、この引き出しは熱ですぐに変形してしまい、出し入れが少しかたくなった。もっとも使用上には問題ないのだが。

tool050407_3.jpgパンフレットなどには収納はコンパクトなどと書かれているが、脚をはずすだけなので決してコンパクトとはいえない。しかし移動時には空箱と考えれば、燃料や炭、その他焚火用具などを入れて収納ボックスとして利用すれば、ラゲッジの邪魔者にはならないだろう。また、専用の収納ケースがついているので、煤などの汚れを気にすることなく車内に持ち込めるのはうれしい。収納サイズからすれば折リ畳の焚火台の方が優位だが、焚火も調理も追加オプションや専用器具なしに一台でできて重量が約3.7kgなのは、非常に軽くていいと思った。
しかし焚火の醍醐味はやはり燃える炎を見つめていることだろう。そう考えるとこの「焚き火ボックス」は、調理ができて便利だが、どちらかというと「かまど」って感じで、焚火をしている面白さに欠けているような気もするが、なかなか使えるヤツだ。
●使用時サイズ:幅35×奥行き40×高さ52cm
●収納時サイズ:幅35×奥行き40×高さ27cm
●重量:約3.7kg
●本体素材:鉄板0.5mm厚
●脚部素材:スチールパイプ(直径19mm)


投稿者 taimatsu

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コメント

これですね~。これが玉淀の時あったら、
「火の粉は飛びませんから~」ってもう少しオーナーを安心させること出来たかも(笑)

かまどのようで、使えそう!
でも、小さくならないのは痛い!
年越しキャンプの長期キャンプの時なんか使えそうですね。

投稿者 ちょび : 2005年04月07日 12:53

>かまどのようで、使えそう!

そうそう、この間もカレーはこの上で煮込みました。
煮詰まらないように保温は焚き火ボックスの脚の間に置いて
輻射熱を利用しましたよ。

収納は邪魔だけど、それなりに使えるヤツでした。
面白いので、しばらくは登場すると思います。

投稿者 たいまつ : 2005年04月07日 15:06

遊び尽くした後の廃棄物処理は、コナ家におまかせ下さい。

投稿者 yuki : 2005年04月09日 10:40

>コナ家におまかせ下さい。

ははは(苦笑い)

投稿者 たいまつ : 2005年04月09日 10:53

たいまつさん…またまた良いものを♪

「冬キャンプに『ちびストーブ』が欲しいね~」なんて、今年のお正月にしもちゃんと話していたもので…
私の目が輝いてしまいました(^_^;)

今度、是非、拝見させてください♪

投稿者 えみとん : 2005年04月12日 00:22

ちびストーブもいいですね。
シェルターの中で使ったら暖かそうです。

でも、こっちはもっとお手軽で
焚火気分は上なので選んじゃいました。

投稿者 たいまつ : 2005年04月12日 07:34

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