2005年01月30日

伝統と最新が燃える

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<IWATANI PRIMUS>シングルバーナーP-161

キャンプ用のガス式燃焼器具で有名なPRIMUS。このメーカーには20年を越えて活躍するストーブの伝統モデル「2243」、30年以上もその姿をほとんど変えていないランタン「2245」という、愛されつづけるモデルがある。その反面、最新の燃焼システムを備えたモデルなどもラインナップしているメーカーだ。
僕もいくつかPRIMUSの商品を愛用している。そして先日この「P-161」というストーブを、愛用品の仲間入りをさせた。

pri2.jpgこのストーブを選んだ理由は、伝統の2243バーナーのバルブの安定性とPRIMUS最高出力を誇るP-171バーナーの最新のヘッドを結合したモデルだからだ。またヘッドは大きいが収納時にはバルブを外すことができるためにコンパクトになることも気に入った。
● 出力:3,600~3,000kcal/h
● 本体重量:198g
● ガス消費量:260g/h

pri3.jpgゴトクは折りたたみ式のX字型。延長グリッドを装備しているためシェラカップから径の大きなコッヘルまで安定して使用できそうだ。

写真上が折りたたんだところ。下は延長グリッドを開いたところだ。どちらのスタイルで利用しても安心して調理ができるように、滑り止めの歯形のような切込みが入っているのは憎い心遣いだ。またゴトクのつくりはかなりしっかりとしている。可動部分も簡単には壊れることがない感じだ。

pri4.jpg実際に使ってみることにする。ファミリーキャンプで使用している、2リットルクラスの鍋を置いてみた。中には2人前のおでんが入っている。このサイズの鍋であれば、ゴトクにもまだ余裕がある。一応転倒防止のために念のためにカートリッジスタンドをつけておいた。
着火してみる。少し風が強かったが自動点火装置はしっかり機能し、一発で点火。燃焼音はやや大きいが気になるほどではない。バーナーヘッドが大きいために、広い鍋底にそって火が全体に回っている。部分的な焦げ付きの心配もなさそうだ。風防は備えていないがX字型のゴトクが上手い具合に風を遮っている。2リットルクラスの鍋は問題なく使えそうだ。3リットル以上のものでも、この頑丈なゴトグがしっかりと受け止めるとは思うが、ガスカートリッジとの接続部分の強度が気にかかる。
シングルストーブでこれだけ大きな鍋を使えるのだから、ファミリーキャンプでも十分使用できそうだ。焚火や炭火での調理がメインのわが家の場合なら、メインストーブとして使えるかもしれない。

投稿者 taimatsu

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